モトーレン東名横浜 メールマガジン vol.149
山梨順一の着眼点
BMW of the year 2017
今月のメルマガは毎年恒例となった、2017年に試乗した中から特に印象に残ったベスト3を選ぶ「2017年 BMW of the year」である。 ちなみに、昨年(2016年)のベスト1は「X5 xDrive 40e(ハイブリッド)」で、新世代のパワーユニットを搭載することで飛躍的に走行性能を向上させた注目のモデルであった。
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2017年に試乗した車は…「640i グランクーペ」「MINI クロスオーバー SD ALL4」「NEW 5シリーズ」「740e iパフォーマンス M Sport」「MINI クラブマン」 「MINI クーパーSE クロスオーバー PHEV」「BMW M4」「JCW クロスオーバー」「530i iパフォーマンス M Sport」「740d xDrive M Sport」といったバラエティに富んだ車種を試乗したが、このラインナップからも分かるとおり 「MINIシリーズ」を多くドライブした年であった。
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BMW of the year 2017
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まずはベスト3から…。昨年はニューモデルが続々と登場したが、その中でもひときは存在感を放った「NEW5シリーズ」である。 ここ近年、「車」というものを評価するにおいて、動力ユニットや安全装備だけがクローズアップされてしまうことが多い中、「車選び」の本筋である「スタイリング」を前面に押し出したモデルであることが選んだ理由でもある。 開発コンセプト(キャッチコピー)も「ビジネス・アスリート」というありそうで無かったジャンルを確立し、40代や50代がスーツを纏ってかっこよく仕事に出掛けるというイメージがピッタリな車である。 40代半ばとなった自分がこの「NEW5シリーズ」が似合う男になれてるかは非常に微妙ではあるが、この「NEW5シリーズ」をドライブすることで、気持ち(気分)だけでも「豪腕ビジネスマン」を味わうことができるのはたしかである。
スタイルばかりに目がいってしまうが、印象に残った理由として、エンジン性能や最新の安全装備も充実している点にある。特にエンジンはパワー感がしっかりとありながらも非常にスムーズに加速してくれるので、一般道はもちろん、 高速道路での再加速なども気持ちよく行うことができる。安全装備については改めて説明する必要もないだろうが、万が一の衝突時にセーフティ機能が自動的に発動する「アクティブ・プロテクション」機能や、車線逸脱、 前車接近などを警告してくれる「ドライビング・アシスト・プラス」も装備されているので、ひとりでのドライブだけでなく、大切な家族を乗せる時でもその役目を十分に果たしてくれそうである。 ここ近年、ファミリーカーというと「ワンボックス」というのが当たり前になってしまったが、そろそろファミリーカーも機能性だけでなくスタイルにも拘った選択をする時がきているように思う。 NEW5シリーズのようなかっこいいセダンで駅や学校に迎えに来てくれたら子供はきっと喜ぶはずである。
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続いてベスト2は…。「M4」である。「M」モデルが上位にくるのは毎年のことなのだが、この「M3」を含めた「M4」に試乗してしまうと、やはりその魅力に取り付かれてしまう。 通常のドライブであればスタンダードなモデルでも十分に満足できるのだが、サーキットやワインディングを走ると、その運動性能の高さを改めて思い知らされることになる。 アクセルを踏み込めば無限に加速してしまうのではないかと、一瞬不安になるほど強烈なパワーをもつエンジンと、それを受け止めるボディ、サス、ブレーキが見事に調和しているのである。 いくらこの「BMW of the year」からこの「M」モデルをはずそうとしても、ドライブ(試乗)したことを思い出すだけで興奮が蘇ってしまい、どうしてもベスト3に入ってきてしまうのである。 これまでにもBMW以外も含めたスポーツカーといわれるモデルやスーパーカーに分類されるモデルまでのほとんどを試乗してきたが、その数百台の中でもベスト3に入ってきてしまうほどあらゆる完成度が高いのである。
この「M」シリーズもエクステリアとパワーユニットばかりがクローズアップされてしまうが、ベスト2に選んだ理由がもうひとつある。それはインテリアの使い勝手のよさにある。 このようなホットモデルになると車内空間の「利便性」という部分はスポイルされがちなのだが、基本的なレイアウトはスタンダードモデルと同様となっているので操作性は快適そのものなのである。 この仕様ならば(家族の同意さえ得られれば…)十分にファミリーカーとしても使用できると思うので、車は1台しか持てないけれど、いざという時にはスーパーマシンへと変貌してほしい…なんて欲張りな人には打ってつけの車である。 7シリーズ同様に「M」には、いつの時代もBMWのフラッグシップというファンを魅了するオーラが漂っている。いつの日か、この「M4」のオーナーになってみたい憧れの車であることに間違いはない。
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では最後に2017年に試乗して一番印象に残った車を発表しよう。それは「MINI クーパーSE クロスオーバー PHEV」である。 2017年の試乗ラインナップをみても分かる通り、多くのハイブリッド仕様をドライブしてきたが、ついに!という感じで新しいMINIシリーズにもPHEVが加わった。 このクロスオーバーのPHEV仕様を手にすれば、山や海の悪路などを気にせずにあらゆる場所へ出掛けることができることはもちろん、燃費も気にすることない…つまり「スタイル」「走り(ALL4)」「燃費」という3拍子揃った「無敵の車」 を手に入れたことになるわけだ。BMWの他のモデルにも同じシステムが採用されているが、これだけオールマイティに遊べる車はこのクロスオーバーPHEVしかない!というのがベスト1に選んだ大きな理由である。 このPHEVによって燃費を飛躍的にのばすことができるのはもちろんなのだが、「MAX eDrive」という電気(モーター)のみで走行することもでき、条件によっては20キロ以上も走ることができるのは本当に凄いことである。 使い方によってはガソリンを給油する回数が極端に減る人もいるだろうから、経済的にも助かる人は多いだろう。とにかくBMWの「良いとこ取り」という表現がピッタリな車である。
「良いとこ取り」という意味ではインテリアにも当てはまる。これまでは本家BMWのインテリアと比較するとMINIシリーズは若者が好むカジュアルな仕様となっていたが、基本的なレイアウトはそのままにダッシュボードやインパネまわり、 シートやドアモールに至るまで質感が向上しており、幅広い年齢層に対応した点も高く評価できる。正直なところ、このメルマガの配信が開始された10年以上前のMINIシリーズは、スタイル(デザイン)ばかりが優先されていたイメージが強かったが、 ここ近年のMINIシリーズは高級感すら感じるほどシックにまとめられており、いよいよ大ブレイクするための仕様が整ったといえる。
このように2017年の「BMW of the year」はオールマイティにドライブを楽しめる「MINI クーパーSE クロスオーバー PHEV」が受賞となった。2018年も早1ヶ月が経とうとしているが、今年はどんなモデルに試乗し、 なにが「BMW of the year」に輝くのか!いまから楽しみである。
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キタムラヒロコの視界良好!
「3つの能力」
 取材の仕事は、事前の準備と原稿作成は大変ではありますが「こういう機会がなければ一生行かなかったかもしれない土地」へ行けるという点で、大きな楽しみがあります。 今回(1月上旬に)訪れたのは、兵庫県たつの市。県の南西部に位置する、姫路駅から車で20分ほどのところです。
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 新横浜から姫路まで、のぞみで3時間弱、ひかりだと3時間半ほど。今回はのぞみに乗車しました。 わりとかかるんだな、と思いながら車中で本を開き、コーヒーを飲んでいると(車内販売のコーヒーは美味しいのです!)右側の窓に大きく富士山が。上半分がしっかり白い、インスタ映えバッチリの姿でしたが、 その日は進行方向左側の座席に乗っていたので写真を撮るのが憚られ、ああ……と思っていたところ「右手に富士山がご覧いただけます」という車内アナウンスが聞こえてきて、ええ、もちろん見てますよと思わずつぶやいてしまいました。
 それにしても新幹線に乗っていると、ときどき、これ、飛んでるんじゃないの? と錯覚してしまうのは(飛行機がまだ完全には克服できていない)わたしだけでしょうか。 昔々「はしれちょうとっきゅう」という歌があり、新幹線という言葉は出てこないのですが、超特急が走る音を「ビュワーンビュワーン」と表現していたことを思い出し、いい擬音だったよなあと思いながら、揺れを頑張ってやり過ごしました。 いえ、すみません。頑張るというのは大げさでした。乗車時間の半分くらいは寝ていたのでした。
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 あ、姫路、寒い、とホームに降り立って思いました。朝、新横浜から乗ったときの体感温度と同じくらい。昼間でこのくらいの気温なのか……。
 ホームから眺める景色は、特徴がないというか地味というか、きょろきょろと見渡したい感じではなく、ふうむ、と印象を保留して駅ビルでお昼を食べることにしました。  おでんのメニューが多い! 
おでん定食はもとより、おでんラーメン、おでんうどんなるものもあり、同行者と「姫路って、おでんが有名なところだったんだね?」と疑問符付きで言い合いながら、わたしはおでん定食を注文しました。800円で、品数10品。 なかなかではありませんか。味も悪くない。
 サラリーマンに混じって食事を済ませると、駅の南口から車に乗って、たつの市へ向かいました。いかにも地方都市の郊外という雰囲気の道を走り、トンネルを抜けて山側へ出ると、田んぼが広がる田園風景。 特に意外性や発見を感じることのない町だな、と思ってしまったのですが──。
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取材を終えて、すこし市内を歩いてみました。聞くところによると、関西では特に知られているヒガシマル醤油の本社と、そのかつての所在地に「醤油資料館」なるものが、 ここたつの市にはあるらしい。
 実はヒガシマル醤油には、小さな思い出があります。
もう15年近く前の話です。ある冬、わたしはたいそう落ち込んでいました。仕事を終え、買い物をしようとスーパーへ入っていったのですが、何を食べようとか、何が足りなかったっけとか、そういう生活思考が働かず、 ただぼんやりと左右を眺めて通路を歩いていました。
味噌やだしの置いてあるコーナーで、試食販売の女性が何か温かいものを配っていました。通り過ぎようとしたとき、その女性はわたしの目の前に、スチロールカップに入ったその温かいものを差し出しました。「はい、元気出して」。
薄い褐色の、いい匂いのするスープでした。明らかに、わたしの顔は暗いのだ、と思いながらわたしはスープを飲みました。普通の味でしたが、その普通の味が、なんだか自分を慰めてくれているようで、ありがたく、悲しく、嬉しかった。 それがヒガシマルの粉末うどんスープでした。わたしはそれから毎冬、そのスープを買っているのです(とても安いです)。
その、ヒガシマルの醤油資料館の外壁です。建物の周りにはぐるりと水路が敷かれています。
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そこからほど近いところにある龍野城。築城は15世紀。この本丸御殿は1979年に再建されたものです。
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赤とんぼの町なんだな、と思わせてくれる交番。
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雨が降ったりやんだり、雲の切れ間から晴れ間が見えたりの1日でした。姫路駅へ戻り、姫路城もちょっと見てみようかと、駅の北口へ。 デパートや商業ビルが立ち並び、にぎやかな雰囲気です。さすがに歩いて行くのにはちょっと遠い感じ。バス通りの向こうに、ちいさく見えました。
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馴染みのない町へ行くといつも思います。
ここへ来ることはもうないかもしれない。生きていると、そんな場所ばかりが増えていく。だけれど、そもそもどんな場所も「行かなかったかもしれない場所」なんだ。
帰りの新幹線、コーヒーを飲みながらもう街灯りしか見えない窓の外を見、これからも何度も来るであろう新横浜駅に降り立つと、ああ、横浜あったかいと思いました。ここを起点にまたわたしは、行かなかったかもしれない場所へ行くのでしょう。
ドジ井坂:ビーチで遊ぼ!
今年も地球のエネルギーを遊びまくろう!
いよいよビーチクラブ活動初めての雪遊びツアーが2月9日(金)の夜から11日(日)まで、新潟県松之山温泉スキー場で開催されます。 いつもはビーチでの活動ですが、サーフィンがルーツのスケートボードやスノーボードなどヨコ乗りスポーツは、どれもボードを操作する基本の身体の動きは同じなのです。
その共通理論がドジ井坂のジャパンメソッド。
それをみんなで雪山に実証実験に行こうというツアーなのです。
この雪遊びツアーは、米国でも注目されているバインディングのいらないスノーボード3種に、スケートボード感覚のスノースケートやスノーバイクにエアボードなど乗り放題とリフト券の代金も含まれています。 宿泊は連休日程で急遽企画したため、老舗の旅館で少し割高になっています。詳細はパンフレットを見ていただければわかると思います。
1月の各地のビーチクラブの活動では、雪山でのヨコ乗りを楽しむための基礎トレーニングで盛り上がりました。
このツアーには3歳のお子さんから83歳のシニアまで参加します。
みなさんも良かったらご参加ください。2月13日(火)から15日(木)は、パシフィコヨコハマでサーフィン・スケートボード・スノーボードなどヨコ乗り系のスポーツ用具の日本最大のエキジビションが開催されます。
ビーチクラブはSurfZone の637のブースで、ヨコ乗りドジ井坂のジャパンメソッドの体験イベントを実施します。今までの自己流のヨコ乗りの動作感覚の間違いをチェックしに来てください。
2018年もビーチそして地球で遊びましょうね。
 

メール問い合わせは
info@beachclub.jpまで

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ビーチクラブの雪遊びツアーのパンフです。まだ数名参加枠が空いています。お時間のある方は参加ください。
 
 
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ダブルデッキのバインディングの無いスノーボードです。ドジ井坂のジャパンメソッドの陸トレを行ってからゲレンデに出ます。 するとサーフィンとまったく同じ感覚で雪を滑れるのです。間違ったやり方では上手くいかないのです。
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1980年代初期のウインタースティックという元祖スノーボードも体験してみましょう。バインディングを付けたくなった理由が今ではわかるのです。 温故知新。
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スキーやスノーボードが開発される前は、滑走といえば木製のソリでした。 しかし、現代のインフレイタブルのエアーボードは、改めて滑走の楽しさを体感させてくれます。
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腰にドジ棒を付けて、腰が進行方向へ正対する姿勢をスケートボードでトレーニングします。 今までスケートボードに乗るのが怖い!と思っている方は、是非この方法でヨコ乗りを体験してみてください。楽に簡単にできることがわかります。
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60を過ぎたTさんもスケートボードを始めました。これならスノーボードにもチャレンジできるかも・・・初めての雪山体験計画中です。
 
 
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茅ヶ崎一中サーフィン活動のあおい君は、サッカー部とサーフィン活動の二刀流です。 スポーツをコピーして覚えるのではなく、身体の操作を練習すれば、どちらも一流の動作になれますよ。
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初めは怖々のスケートボードでしたが、いろいろな基礎練習をすると上手く出来るようになると、休憩もしないで一日中楽しんでました。雪山でもそうなっちゃうかな。
 
〜〜参加費も用具の貸出しも無料!みんなで楽しく遊びましょう!〜〜

★ビーチクラブの予定
各ビーチクラブ 開催場所 開催日
逗子ビーチクラブ 神奈川県・逗子市 逗子海岸 第1土曜日
伊良湖ビーチクラブ 愛知県・田原市 伊良湖 全日ビーチ 第1日曜日
ひらつかビーチクラブ 神奈川県・ひらつかビーチパーク 第2土曜日
おおいビーチクラブ 福井県・おおい町 長井浜海水浴場 第2土曜日
鴨川ビーチクラブ 千葉県・鴨川市 文理開成高校前 第2日曜日
熱海ビーチクラブ 静岡県・熱海市 熱海サンビーチ 第2日曜日 ※1
江ノ島ビーチクラブ 神奈川県・藤沢市 サーフビレッジ前 第3土曜日 ※1
下田ビーチクラブ 静岡県・下田市 白浜海岸 第3土曜日 ※2
伊東ビーチクラブ 静岡県・伊東市 オレンジビーチ 第3土曜日 ※1
羽田ビーチクラブ 東京都・大田区 大森ふるさとの浜辺公園 第3日曜日
茅ヶ崎ビーチクラブ 神奈川県・茅ヶ崎市 ヘッドランド(一中前) 第3日曜日
江ノ島東ビーチクラブ 神奈川県・藤沢市 江ノ島片瀬東浜 第3日曜日
お台場ビーチクラブ 東京都・港区 お台場 第4日曜日

※1…7・8月は海水浴場開設のため活動休止
※2…風向により海岸を変更することがあります。

他地域・詳細はビーチクラブオフィシャルサイトで
ご確認ください。
http://www.beachclub.jp
金子智
焙煎による風味の違いを楽しんでいただきたい
 コーヒーは、フルーツですと以前にお話ししたと思います。アラビカ種、ロブスタ種と大きく分けると2種類の品種があり、アラビカ種は最も多く生産されている品種です。 ロブスタ種というのは、主にインドネシア、ベトナムで生産されています。世界のコーヒー生産量のうち、なんとベトナムの生産量はブラジルに次いで、世界第2位を誇り、インスタントコーヒーや、エスプレッソ用として、多く使われているようです。
 さて、ブルーリーフコーヒーでは、アラビカ種、その中でもスペシャルティグレードのもののみを取り扱っています。スペシャルティグレードの中でも、ナチュラル精製という方法で乾燥させられた物が好みで、 こちらはコーヒーフルーツの成分が種子にほどよく残っているのが特徴です。
 これは、焙煎の時に、どのようにして火を加えていくかで、コーヒー自体の風味に強く影響を及ぼすため、こんがりと黒くなるまで焼いてしまうと、苦く酸っぱいコーヒーになってしまう傾向にあります。 反対に軽く焼いてしまうことで、強烈な酸を感じるレモンのようなコーヒーになってしまうことがあります。そこで重要になるのが、焙煎です。焙煎機、焙煎温度、焙煎時間にこだわることで、自分の風味のコーヒーに仕上げることができるのです。 ただし、焙煎機は様々なタイプがあるため、一口に焙煎機で焙煎するといっても、そのマシンによっても焙煎方法が変わります。自分の風味を大切にして、こだわるのであれば、焙煎機を選びも重要になるのです。
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 焙煎機は、国産のメーカーのものや、海外のメーカーのもの、さまざまありますが、国産メーカーでは、上記の写真のようなものがあります。 左側の写真の焙煎機は、10kgを焙煎する大型のタイプです。ブルーリーフコーヒーでは、この10kgタイプの焙煎機で焙煎しています。右側の写真の焙煎機は、500gを焙煎する小型のタイプです。 違いは火の入り方にあり、小型に比べて、大型の焙煎機のほうが、ゆとりある火力で、じっくりと焙煎していくことが出来るためか、種子の芯から火を通すことが出来るようですね。 美味しいコーヒーに仕上げるためには、それなりの設備が重要となることは間違いありません。ブルーリーフコーヒーのコーヒーは、ショウルームで飲んでいただいているコーヒーはすべて、大型の10kg釜で焙煎しています。 これからも、さらに美味しいコーヒーを楽しんでいただけるように、種子にこだわり、焙煎にこだわり試行錯誤していこうと思います。
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スペシャルティコーヒーをお供にドライブへ出かけよう!
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 先日、少し時間が出来たので、久しぶりにドライブに出かけることにしました。 場所は町田から海に抜けて、湘南方面へ、鎌倉、七里ガ浜、江の島と海岸線沿いに出てみることにしました。ドライブのお供はもちろん、当店のスペシャルティコーヒー、今回はエチオピア・イルガチャッフェです。 コーヒーフルーツの香りが濃厚に感じられ、ブドウのような香りとともに口の中に広がる甘酸っぱさが特徴の珈琲。まさにアラビアのワインと称されるに相応しい、甘美なスペシャルティコーヒーの代表銘柄です。 これをBMWオリジナルステンレスボトルに淹れ、カップホルダーにセット。ドライブの準備は万端だ。
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 今回は、近いということもあって、特に目的地を設定しないで、ふらりと行ってみたのですが、天気も良く海にはサーフィンを楽しんでいる人たちがたくさん。 私はサーフィンをやらないので、よくわかりませんが、少し風もあったためか、サーフィンには最高?の波が来ているような感じでした。 そんな光景を横目に、走っていると、カレー屋さん珊瑚礁が目に留まり、久しぶりに入ってみようかなぁ〜と思ったのですが、お休み、残念。しかしもう、頭の中はカレー色に染まってしまったため、どうしてもほかの食べ物には興味が行きません。 近くで別のカレー屋さんを、あるいはカレーが食べられるお店がないか、検索してみると、少し先まで走ってみるとあり。とわいえ、鎌倉まで行ってみれば必ずあるはず。ということで鎌倉へと向かうことに。 結局滞在は鎌倉となり、別のカレー屋さんでカレーをいただき、ついでにスタバに寄ってみました…。鎌倉店はお店の作りが特徴でもあり、人気の店舗でということで、以前にも訪れたことがありましたが、せっかくなので、新作を飲んでみることにしました。 注文したのは、ピンクメドレーティーラテ。3種のお茶をブレンドして、フルーツの風味を効かせて、さらに、なんとその上にフォームしたピンクのミルク?を載せているというものでした。味は、非常に甘い。
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 ところで、1月の後半は、パプアニューギニアのウルヤという珍しい品種を焙煎しました。 風味は、ご来場いただいてからのお楽しみということで、間違いないのは、感度的に美味しいということです。是非飲みに来てください、お待ちしております。
プロフィール紹介
山梨順一 山梨順一
14歳でレーシングカートに乗って以来、39歳の現在まで車漬けの人生を送るプロドライバー。これまでインプレッションしてきた車の数はチューニングカーを 含めるとゆうに300台を超える。レースでは2回シリーズチャンピオンを獲得。
北村浩子 北村浩子
フリーアナウンサー・ライター
FMヨコハマ「books A to Z」(毎週金曜・朝7時52分)を担当するほか、雑誌にブックレビューなどを寄稿。趣味は海外ドラマ、テニス観戦。
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ドジ井坂 ドジ井坂
本名:井坂啓美 (いさかひろみ)
元プロサーファー
1969年 全日本サーフィン選手権にて優勝。現在は、海では『海おやじ』を、山では『 山おやじ 』を自称し、 海や山のアウトドアの遊びやレジャースポーツの普及をテーマに活動中!
金子 智 金子 智
自動車、ゴルフ、建築などをテーマにした雑誌、書籍の編集者として活動するなかで、スペシャルティコーヒーショップ「Blue leaf coffee」をオープン。以来、 コーヒー本来の風味を知っていただくために、各地へ出向き、楽しいイベントの開催なども行なっています。
[発行]株式会社モトーレン東名横浜 お問い合わせ先:mail.mg@tomei-yokohama.bmw.ne.jp
Tomei-Yokohama BMW WEBサイト : http://www.tomeiyokohama-bmw.jp/
MINI 東名横浜 WEBサイト : http://www.tomei-yokohama.mini.jp/
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