車を高く売る方法は3つの選択肢がある!納得の金額を目指すコツをご紹介

これまで利用していた車を手放すときに、車を高く売る方法があれば試してみたいと思う方もいるのではないでしょうか。車を売る手段は知り合い同士のやりとりから業者を利用する方法まで選択肢が多く、業者を利用する場合は下取りや買取といった選択肢まであります。
そこでこの記事では、車を高く売る方法として売却方法ごとの特徴や高く売りたいときに意識するポイントをご紹介します。時間に余裕を持って売却準備を進めて、納得の価格で手放しましょう。
- 車を高く売る方法は3つの選択肢がある
- 車を高く売るなら下取りより買取がおすすめ
- 車を高く売る5つの方法
- 車を高く売りたいときはお金をかけないことも意識しよう
- 高く売れやすい車の特徴
- 車を高く売りたいときはケーユーに相談しよう!
- まとめ
車を高く売る方法は3つの選択肢がある
車を高く売りたいときは、個人間売買・カーオークション・中古車買取店を利用すると、売却時の価格が高い傾向があります。これは売買の中間でかかる業者の数や手数料が少なくなることが影響するためです。
一方で、手数料が少なくなるということは、その分の作業を自分で行わなければならないケースもあります。売却方法によってリスクや手間も異なるので、どの方法が自分に向いているかを見てみましょう。
個人間売買をする
個人間売買は、友人・知人や中古車売買に特化したフリマアプリなどを通じた個人との間で、業者を介さずに直接取引する車売買の方法です。売却価格は自身で設定するため、希望価格で売却しやすく、中古車市場で低人気の車種も高く売れる可能性があります。
ただし、名義変更などの面倒な手続きを全て自身でこなすことが必要です。売買契約する双方の自己責任となるため、情報の記載漏れによる購入後のトラブルがこじれたり、車両引渡し後に連絡が取れなくなるなどの詐欺被害に遭ったりする恐れもあります。名義変更手続きが行われていなかった場合は、「手元に車が無いのに税金の請求がきた」ということにもなりかねません。
カーオークションをする
カーオークション(オートオークション)は、多数の業者が参加してオフラインまたはオンラインで車を競売する売買方法です。カーオークションへの参加には「車を売買するための店舗・事務所があること」などの条件があるため、個人利用の際は多くの場合、オークション代行サービスを利用します。
多数の買取業者が競売に参加するため、高額買取を期待できるのはメリットです。ただしオークション参加や代行サービス利用には手数料がかかり、出品から売却まで時間がかかる場合もあります。
中古車買取店で買取をする
中古車買取店による買取は、全国に多数展開する買取店に車の査定を依頼し、査定額に納得できたら売却する方法です。車売買のプロと直接取引するため、個人間売買のようなトラブルが起こらず、カーオークションのような手数料を引かれることもありません。
ディーラーでの下取りより高値がつきやすく、比較的短期間で売却できることもメリットです。ただし車を乗り換える際は、売却するタイミングと新車の納車時期が合わない場合もあります。
車を高く売るなら下取りより買取がおすすめ
業者を通した車の売却方法として一般的なものは、ディーラーによる下取りと、中古車買取店による買取です。下取りと買取はどちらも「車を売る」ことには変わりありませんが、「車を高く売る」のであれば、下取りより買取が断然おすすめです。
どちらも同じ業者に車を引き渡す手段ですが、利用する際にメリットとなる点は異なるので、目的に合わせて選択すると良いでしょう。
下取りの特徴
ディーラーは新車を販売することが目的です。新車を購入してもらいやすくするために、下取りで古い車をスムーズに引き取り、新車の購入額を値引きします。下取りはあくまで新車販売の一環としてのサービスで、査定額は一定の基準で定められており、中古車相場の変動を加味した査定額上昇は見込めません。
下取りのメリットは、乗り換え時の手続きの手間がかからず、無料の代車サービスなども利用できることです。しかし「車を高く売る」という目的を優先する場合は買取の方が有利です。
買取の特徴
買取店は1台でも多く状態の良い車を買取し、自社の販売網で再販することが目的です。買取店は常に良質な在庫を求めており、無数の業者間で買取競争が繰り広げられています。大型の販売店も併設する買取店なら販売力も高く、中間マージンもかからないため、強気の査定額を提示することも珍しくありません。
中古車相場に合わせて査定額・買取額は変動し、「売れ筋」の車なら驚くほどの高額買取もあり得ます。このように下取りより「高く売れる」のがメリットですが、乗り換えの際は下取りより手間がかかりやすくなります。
車を高く売る5つの方法
車を高く売る売却方法を選ぶときは、買取価格の高さや利用しやすさなどを総合して、中古車買取店での買取がおすすめです。では、中古車買取業者を利用して車を売るときには、どのような点を意識するとより高く売れる可能性がでてくるのでしょうか。
中古車の買取価格は車や市場の変動によって変化するので、買取査定を受ける前に売却準備を行うことがおすすめです。ここでは、車をより高く売るための5つのポイントを見ていきましょう。
買取相場を把握する
車を高く売るには、まず売ろうとする車種の買取相場を把握することが大切です。相場観がないまま査定を受けると、査定額が低いのか高いのか分かりません。買取相場を事前に調べておくことで、不当に安く買い叩かれるリスクを抑えられ、価格交渉もしやすくなります。
買取店などが提供する買取相場のシミュレーションは、利用料がかからず無料のものが多く見つかります。メーカーや車種など基本的な情報を入力するだけで、いつでも簡単に買取相場を調べられます。
高く売れる時期に買取をする
中古車の買取相場は年間を通して上下の波があり、同じ車種でも売却する時期によって買取価格は異なります。中古車市場の需要が高くなる時期は、消費者の新生活のスタートに向けたニーズの高まりと、買取店の決算期が重なりやすい3月や9月頃です。
中古車市場における繁忙期は通常期に比べて売れ残りのリスクが低く、1台でも多く在庫を増やし再販しようとするため、高額査定を期待できます。逆に12月の買取相場は通常月に比べて3割前後ほど落ち込むこともあるため、繁忙期を狙って売却するのがおすすめです。
査定前に車の清掃をする
査定前にできる範囲で車の清掃をすることもポイントです。内装に関しては、小さな傷より臭いが問題となります。中古自動車査定士技能検定試験を実施するJAAI(日本自動車査定協会)の規定においても、タバコ・ペット・芳香剤などの臭いは大きな減点対象です。消臭に加え、ペットの毛やヤニもできる範囲で取り除きましょう。
また定期的な洗車や屋内保管による色あせ防止なども効果的です。内外装をきれいにしておくことで、査定士の心証を良くして高額査定を引き出しやすくする効果も見込めます。
メンテナンスノートを用意する
メンテナンスノートとは、メーカー保証の内容や定期点検記録簿がセットになった書類です。メンテナンスノートがなければ、査定士は現車の状態しか判断できません。「実は故障のリスクが高いのでは」と疑われる恐れもあります。メンテナンスノートがあれば過去の整備記録や消耗品の交換状況などを客観的に確認でき、高評価を受けやすくなります。
なおメンテナンスノートは、車検証と共に助手席前のダッシュボード内に保管されていることが一般的です。紛失した場合でもメーカーやディーラーに再発行を依頼できます。
純正オプションのアピールをする
純正オプションを装備した車は査定時に高評価を受けられます。純正オプションは中古車を購入するユーザーから人気が高く、リセールバリュー(再販時の価値)が高くなるためです。特に高評価を受けやすいものとして、メーカー純正の安全装備・カーナビ・レザーシートなどが挙げられます。
逆に社外品や個性的なカスタムパーツは万人受けしないため、特殊な販売網のある買取店でなければ低評価を受ける傾向があります。純正オプションを装備している場合は、査定士に積極的にアピールしましょう。
車を高く売りたいときはお金をかけないことも意識しよう
車を高く売るなら、「損をしない売り方」を考えることも大切です。査定前に気を遣い過ぎて出費がかさみ、逆に損をしてしまう場合があります。しかし、どのような点が損に繋がるのかがイメージしにくいかもしれません。
特に気を付けたい2つのポイントは、あえて傷直しをしないことと、車検の残期間を気にせず売却することです。
車の傷やへこみは修理せずに売る
車の傷やへこみを直すことは、査定額の下げ幅を抑える効果はありますが、車両の価値は上がらないため高額査定にはつながりません。傷直しをする/しないで査定額に若干の差はあるとしても、基本的に修理費用のほうが高くつきます。
また傷直しに失敗してしまい、逆に査定額を下げる結果になる場合もあるでしょう。多くの買取店は自社内で傷直しの設備やノウハウを持っているため、下手に手を出さずにそのまま査定を受けるのがおすすめです。
車検は通さないで売る
傷やへこみと同じく、車検の残期間も気にせず売却するのがおすすめです。車検費用は法定費用だけで3万円程度はかかり、総額で10万円程度になる場合もあります。しかし「車検を通したから査定額が10万円アップした」とはなりません。
売却した車の車検残期間は、買取店が在庫として抱えている間に短くなっていきます。車検切れとなっても再販の売買契約時に車検を通すほうが効率的という事情もあり、車検残期間は査定額に大きく影響しません。
手放す車が車検切れでも、出張査定と積載車を利用して売却可能です。売却直前に車検を通すと損をする可能性があるため、すでに車検が切れている場合はそのまま査定を受けましょう。
高く売れやすい車の特徴
車の査定額は需要と共に変化するため、売却予定の車の種類も買取価格に影響します。高額査定を受けやすい車は、「消費者が買いたいと思う車」です。基本的には装備・状態が良く、万人受けするものが高評価の対象となりますが、一部ユーザーに人気の高い車種も高く売れる場合があります。
人気の高い車種
消費者からの中古車ニーズが高い車は、買取店が積極買取したいため、高額査定が期待できます。例えば最新の安全装備を完備しつつ、高年式かつ低走行で、ボディカラーが白・黒など人気色である車です。
生産終了を迎えたモデルであっても、人気が高い車種は比較的高い査定額が期待できるでしょう。また、低年式・過走行でも海外で重宝される車は、現地に販路を持つ買取店なら高額査定を期待できます。
人気の高いボディタイプ
消費者から人気の高いボディタイプの車も、高額査定を期待できます。例えばSUVやRV車は、普段使いにもアウトドアにも対応できる汎用性の高さから、幅広い層に人気です。ファミリー層に高人気のミニバンも、積極買取の対象となります。
なおマツダ・ロードスターに代表される国産スポーツカーは、日本だけでなく海外でも一部ユーザー層に人気が高いため、販路のある買取店なら高額買取が期待できるでしょう。
ファンが多い車
ファンが多い車種も高額査定を期待できます。例えば「車を操作する楽しみ」のあるマニュアル車です。新車販売される車はオートマ化が進んでいるため、ミッション車の希少性は高くなっています。特にスポーツモデルは「ミッション車でこそ」というファン層から高人気です。
現存車が少ない低年式のマニュアル車は、ファン垂涎の「レアもの」として高値で取引されます。
車を高く売りたいときはケーユーに相談しよう!
大小さまざまな買取店がある中、ケーユーは創業50年の歴史の中で、常にパイオニアとしてカービジネスを主導してきました。中古車の購入から買取まで、お客様の視点での仕組みづくりを行っています。
高額買取の仕組みを完備しているだけでなく、乗り換えの際もご活用いただくことができ、簡単に愛車の価値を確認できるWeb無料査定も提供しています。
他店より高い査定額提示を目指しています
東証上場企業のケーユーは創業50年で培った中古車売買のノウハウを活かし、お客様の視点で時代を先取りする変革を続けると共に、他店より高い査定額提示を目指して努力しています。全国に大型店舗を多数展開し、中間マージンを省いて直接販売できる仕組みを完備しているため、ディーラーや買取専門店には真似できない高額査定が可能です。
店舗では、新型車から希少車まで下廻りの錆もきれいな中古車を幅広く取りそろえ、各店で3,000台以上の在庫を取り寄せできます。敷地内に認証工場を完備し、保険代理店でもあるため、乗り換え後のアフターサポートも整っています。
まずはWebフォームから無料査定をお申し込みください
ケーユーはWebから気軽に申し込める無料査定を提供しています。公式サイトトップページの「安心の無料査定はコチラ」から、車種名や排気量などの基本情報を入力するだけで、愛車の価値や希望金額で売れるかどうかを簡単に確認できる仕組みです。
Webフォームの入力は最短1分で済むため、愛車の売却や乗り換えをお考えなら、まずはお気軽にWeb無料査定をご利用ください。
まとめ
車を高く売る方法は複数考えられますが、買取価格の高さや利用しやすさなどを総合して、中古車買取店による買取がベストです。査定前に買取相場を把握し、車内清掃やメンテナンスノート・純正オプションなどの事前準備をして、少しでも高く愛車を売却しましょう。
東証上場企業のケーユーは、創業50年の実績の中で安心して高額買取ができる仕組みを完備しており、乗り換え時のアフターサポートも万全です。車を高く売ることをお求めなら、高額買取の実績豊富なケーユーにお任せください。